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【無駄金を取られるな!】GoToEatキャンペーンで、飲食店が気を付けること!

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【無駄金を取られるな!】GoToEatキャンペーンで、飲食店が気を付けること!

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お疲れ様です。やまのりです

現役の居酒屋店長で、飲食店のITリテラシーを上げるため日々仕事効率化の勉強をしてはTwitterなどで発信しています。

飲食業界ホワイト化計画!ツイッターは⇒コチラ

ということで、

GoToEatキャンペーンで飲食店が気を付けること!について話していきたいと思います。

 

みなさんはGoToEatキャンペーンについての理解はどれくらいでしょうか?

もしくは、お店のスタッフさん、アルバイトさんはしっかり理解しているでしょうか?

 

内容、実態を理解しておくことで想定外のトラブルにも対応できることもあるので

店長さんだけでなくて、アルバイトさんまでしっかり伝えていけるようにしていきましょう!

 

1分で説明しよう!GoToEatキャンペーン

ではまず、今回のGoToEatキャンペーンについて、1分以内に説明してみてください。

 

今回のGoToEatキャンペーンは、

プレミアム食事券と

グルメサイトのポイントと2種類あります!

 

お客様は地域のプレミアム食事券、JEFグルメカート、JCBギフト券みたいな紙媒体の券をを購入するか、

グルメサイト経由でネット予約することでもらえるポイントを

飲食店で利用することができます。

プレミアム食事券については各都道府県で詳細が違うのですが

10000円で12500円分の食事券になるということは共通しています。

最大で2万円の購入で25000円の食事券として利用できます。

 

グルメサイトのポイントは通常だと50~100ポイントのところ

今回のGoToEatキャンペーンではディナータイムで1000P×予約人数分もらうことができます。お昼は500P×人数。

予約当日は使えませんが、後日付与されたポイントを使ってネット予約することで

1月31日まで、または政府の予算が尽きるまで、予約ポイントを付与される仕組みになっています。

 

予約ポイントはグルメサイトによって紐づけが異なっています。

主要グルメサイトでいうと

食べログがTーポイント

ぐるなびがぐるなびポイントまたは楽天ポイント

ホットペッパーがポンタポイントになりますので

みなさんがよく使用しているポイントとともにためることができます!

 

悪質ユーザーも存在するということを頭に入れる

 

言い方悪いですが、中にはやっぱり悪質な方もいます。

お客様あっての商売の我々がお客様を疑ったりするのは良くないとは思いますが、

確信犯的にダミー予約を入れて、ノーショー(無断キャンセル)されることが懸念されます。

今回のキャンペーンではネット予約などを利用するため

こういったトラブルは高頻度で起こりえると思っていますので頭に入れておきましょう

 

そこで

普段から、今日話すことをやっているお店さんは大丈夫だとは思いますが

やっておくと対策になることになりますので是非最後までチェックしてみてください。

 

意外とおざなりになっている業務でもあるので

この機会に見直してもらえるといいなと思っています。

 

まず早速1つめ

 

1.来店前の予約確認電話を入れる

今はネット予約が当たり前になっているので簡単に予約ができる反面

予約前からのお客様とのコミュニケーションが少なくなっています。

でも電話業務って面倒ですよね、

自分は電話業務が実は一番嫌いです

飲食店のアイドル時間と、一般の方のアイドル時間にそもそもずれがあるので

お互いにストレスが掛かるものなのですよね。

 

でも、そこは仕事と割り切ってこの電話業務は確実に遂行していきましょう。

 

確認電話を行うメリットとしては

1.ノーショー防止

2.予約内容変更の有無の確認

3.お客様への安心感

 

この3つが挙げられます。

 

1.ノーショー防止

冒頭にも話しましたが、中にはダミー予約を入れて無断キャンセルをする人もいるという事実は忘れてはいけません。

 

事前の確認電話にも出ない、当日に電話してみても出ない、予約時間過ぎても出ない

留守電にもならない。 そのまま来なかった。ということも経験としてあります

 

席だけの予約だったら損失はないのですが、これが高単価のコースだったりすると

事前に料理を準備しているので非常に大きな損失になりますよね。

 

こういったお客様を把握しておくことで

万が一ノーショー担った場合の対策まで考えることができるので、

最小限の被害で抑えることもできます。

 

2.予約内容変更の有無の確認

 

よくあるのが、実は人数が減ってました、もしくは増えてました。

当日来てからの人数変更って結構大変なものですよね。

業態、規模によって様々かと思いますが

事前に確認しておくことで、確実に対応ができるという意味でも大事な確認です。

 

今日のテーマの無駄金を取られるな!という点で、

ネット予約の場合に電話などで後日人数変更をされた場合、

各グルメサイトの予約情報をお店側で変更しないと、送客手数料がそのまま取られてしまうので十分に気を付けたいところです。

 

これ結構大きなお店やピークタイムなどであると忘れがちになっていて

忘れがちになってしまうので気を付けたいところですよね。。

 

3.お客様への安心感

 

ネット予約の場合、自動メッセージで対応をおこなってもらえるのですが

中には「ちゃんと予約が取れているか不安」という方もいると思います。

心配して逆に電話をかけてくれる人もいますので

こちらから予約の確認電話をいれることで、お客様へ安心感を持ってもらえるメリットがあります。

 

2.グルメサイト管理を怠るな

 

GoToEatキャンペーンでネット予約の需要が大幅に増えると思います。

普段から使っているグルメサイトも、複数あると思いますが

それぞれ微妙に管理方法が違ったり、

もしくは、予約台帳と連携しているしていないなどのバランスもあるかと思います。

 

中にはGoToEatキャンペーンを機にグルメサイトへ掲載を始めたお店もあるかと思いますので、グルメサイト管理を怠るとどのように損するかを解説していきます。

いくつかのパターン別に解説していくのでチェックしていってください。

 

そのまえに

大前提として、今回のGoToEatキャンペーンのポイントがどのようにしてお客様へ付与されるかを今一度確認していきましょう。

 

各グルメサイト経由でお客様が予約を行います

例えば ぐるなび経由で10月1日に4名予約

そうするとお店の予約台帳、なにを使っているかはお店によりますが

そこへ記入されます。

とは別に、ぐるなびの予約管理にもスケジュールとして予約が反映されますよね。

 

そして10月1日、実際にお客様が来店されました。

予約情報通りに4名様、飲食をされて、お会計をして退店。

 

そうすると後日、ぐるなびの予約台帳のほうで「来店済み」という形で処理され

予約したお客様へ1000×予約人数のポイントが付与される流れになります。

 

これが基本的な流れなのですが

ここで注意することとして

予約後に電話で人数変更またはキャンセルがあった場合

ぐるなびの予約管理画面からぐるなびに入っている予約をキャンセルしないといけません。

 

これをやらないとこの時点で800円の損失になりますので

神経質になって行きましょう。

 

知っている方にとっては常識の話ですが

意外と忘れがち!なので、今一度確認してもらう必要があります。

 

お客様がぐるなび上で予約変更してくれる場合は問題ないのですがねぇ。

 

3.グルメサイトの送客手数料への考え方

 

いろんなサイトやブログ記事で

送客手数料で結局取られてしまうということを見かけますが

 

インターネット上にお店を宣伝する場所を設けているグルメサイトがないと

今回のキャンペーンによる集客も恩恵をえられませんので

「媒体だけ儲かっている」という考えは、自分は持たないようにしています。

 

それに頼らず繁盛しているお店さんは、そもそもグルメサイトは使用していないと思いますので・・・

 

これは余談でした。

 

さて

いかがでしたでしょうか

 

今回の内容なGoToEatキャンペーンにかかわらず、普段の業務でも

欠かさずにやっておくべき内容を話していきました。

この機会にみなおしてもらって、少しでも無駄な手数料を取られないように

気を付けていきましょう。

 

せっかくの政府が打ち出したキャンペーン

正しく理解して、正しく付き合って、1人でも多くのお客様をあなたのお店に来てもらえるように願っています。

 

それでは!

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やまのり

ー飲食業歴10年以上ー ◇飲食業に関するお役立ち情報 ◇飲食業×副業の情報発信 ◇唎酒師によるおすすめグルメ ◇飲食業×健康 様々な経験を活かして、飲食業界のITリテラシーアップを目指してブログを運営しています。

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