飲食店店長しながらTwitterやブログを通じて
日々役立つスキルやツール、仕事方法の情報発信をしています!
今回は飲食店向けのPOSレジシステム
アプリラボが提供する「K1くん」を紹介いたします。
実際に使用している現場の店長だからこそわかることや
導入前にはなかなか聞けない情報となっていますので、ぜひ最後まで読んでもらえると嬉しいです。
本日のお品書き
飲食店向けレジシステム「K1くん(けいいいちくん)」の凄いところ!
ということで今回紹介するのは、今実際に使用しているレジシステム
アプリラボさんが提供するサービス「K1くん」です。
いわゆるPOSレジなのですが、飲食店経験のあるプログラマーが開発した
飲食店に寄り添ったレジシステムです。
POSレジ自体飲食店に寄り添ったシステムだろうと言われるかもしれませんが、
今や数あるPOSレジ、なにを重視して選ぶかという時代になったなということでしょう。
そんな中、現役の居酒屋店長が
過去に経験したシステムから、新規導入で数種類のシステムを検討して
なぜK1くんにたどり着いたのかを説明いたします!
※アプリラボさんからの案件ではありません
なんなら案件獲得できるように頑張ります
K1くんとは
読み方は「けいいちくん」です。
飲食店向けのPOSレジシステムを販売する
アプリラボ社の商品です。
商品紹介ページはこちら
レジシステムだけではなく、勤怠管理や商品分析もこちらのシステムで
一括して管理することが可能です。
そして、オプションのツールにはなりますが
「K1くんセルフ」を導入すると、
客席にipadを備え付け、セルフオーダーにすることも可能。
いちいちオーダーを取りに行く時間が省けるシステムも販売しています。
K1くんの強み
K1君の強みですが
開発者によりますと
圧倒的な操作性が売りとのこと。
特に最近出ているタブレットタイプのPOSレジに比べると
動作スピードが圧倒的に早い。
なぜそれが可能かというと、
デザインよシンプルにすることでロード時間の軽減、
通信を常に行わないため、回線の混雑も極力起きないということ。
実際に使っている現場も、そのスピードには感心するほどの速さではあります。
特に居酒屋のピーク時間においては、1秒の短縮が生産性に大きく影響もしますので
この時間短縮はかなり強味でしょう。
2つめは、分析力。
POSレジは分析ができて当たりまえですが、K1くんの分析は、分析好きにとっては
面白い分析が出力できるでしょう。
レジから直接excelにダウンロードできるので
閲覧が楽ちんです!
◇既存のよくあるシステムとの違い
先ほど話した通信スピードの速さが大きな違いでしょう。
ハンディ、レジ画面ともにシンプルになっているため
余計な負荷がかかっていないことが通信スピード向上を実現しているとのこと。
デザイン面では良くも悪くも大きく違いがあるといった感じです。
◇メリットとデメリット
アプリラボさんを導入するメリットは
1.初期費用が安い
2.月額費用も高くはない
3.圧倒的サポート力
1.の初期費用ですが
通常は100000円という表記。
お店に合わせて相談にも乗ってくれるので
ぜひ問い合わせてみてくださいね。
2.月額利用は7500円と
リーズナブルではないでしょうか。
3.で紹介するサポートを考えるとかなりお得だと感じています。
というわけで早速
3.圧倒的サポート力
極端にいえば
いつ連絡しても対応してくれます
これは飲食店の現場的には非常に安心です
居酒屋経験者ならわかるかと思いますが
レジトラブルって営業後、レジ締などの時に起こりませんか・・?
深夜0時を超えてからのトラブルほど絶望なものはありませんよね。
ほとんどのレジ会社は、18時だったり、遅くても20時くらいでサポートにはつながりません。
アプリラボのサポートはここが違います。
0時過ぎても、対応してくれます。
これは安心ですよね。
このトラブルが解決しないと帰れないなんておいう事態も
一緒に対応してくれます。
サポート方法としては、電話対応からの遠隔操作が基本なので
自分でパソコンをいじらなくてもよいため
パソコンが苦手な人でも安心して任せることができます。
もし店長しか対応できなかった場合でも、休みの日にはサポートへ連絡してもらえれば
店長もしっかり休めますね!
◇デメリット
実際に使用していると、メリットが大きくてあまり不満はありません。
ただ、いくつか気になる点があったので、
デメリットという点で紹介していきます。
①専用レジパソコンが必要
これまで、iPadなどでPOSレジを使用していたお店にとっては
新しくパソコンを購入する必要があり、そこは費用が掛かってきます。
また、レジの位置の固定、複数台使用できないなどはデメリットになりました。
iPadレジのいいところとして、メニューの編集などがどこでもできるなど
フットワークが軽い操作性があげられますが
その点についてはなくなってしまいます。
②デザインがシンプルすぎる
操作スピードの為ということですが
かなりシンプルです。
そこは好みの問題なので、実際に見てみる必要はありますね。
相談を申し込めば、レジ画面のデモなども持ってきてくれます。
ブログ管理人のお店でもご紹介できますので、気になる方はツイッターからDMいただければ
対応いたします!
③セルフオーダーはまだ改善点が多い
K1くんセルフというオプションのシステムはまだ導入している店舗数も少なく
システム的にも改善点が多い。
実際に使用しているが、気になる箇所はまだまだ多いです。
例えば
焼酎1つに対して割り方が1つというのが普通なんですが
1つに対して割り方が複数入力できるようになってしまっているため
焼酎1つ水割り、ソーダ割というオーダーが通ってしまいます。
親商品の焼酎にしか金額が入っていないため、この場合もし2つ作ってしまったら
1つロスしてしまいます。
このあたりの細かいシステムは修正してもらう必要があります。
まとめ
費用面に関しては、その他のセルフオーダーの会社もしらべた記事がありますので
こちらもご参照ください!
人件費や年間に換算した費用などをまとめています
飲食店で大きな比重となっている人件費
セルフオーダー導入することで、オーダー率はあがり
売逃がしは軽減できることは実感しています。
プラスアルファのセールストークは中間サービスに力をいれないとなど
これまでのオペレーションを変更する必要がありますが
導入するメリットは大きいかと思います。
ポイントとしては
①1秒を短縮するシステム
②圧倒的サポート力
ですね
デメリットに上がっていた、細かなシステム修正については
こちらの要望をしっかり聞いて、システムに反映することを優先してくれますので
今後のアップデートも大いに期待できます!
飲食店と一緒に成長するレジシステムというところは魅力的ですね。
大手チェーンではできないことが
小さいお店でできるように
まだ広くシェアはされていませんが、小回りの聞く対応してくれるアプリラボさんの
レジシステムK1くん
飲食店の皆様へおすすめです!
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https://twitter.com/yamanori0928
それでは