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再び1都3県で緊急事態宣言が発令されました
4月にも発令された緊急事態宣言ですが、今回のでトドメになってしまうような事業者も
いるのではないかと懸念しています。
以前、棒民放テレビの緊急取材も受けましたが
「また３，４月のような（自粛・休業）ことになるんじゃないかと懸念しています。
休業はお店としてはしたくないのですが、もし要請があれば従う方針です」
こういう風に答えました。
お店の状態や事情は100店舗あれは100通りの事情があるとは思います
今回は、冷静にこの事態と受け入れて
本当に何ができるのかを考えていきたいと思います
今回の緊急事態宣言の認識
1都3県での緊急事態宣言の概要
営業時間を20時までとする要請の対象事業は主に飲食店となっています
通常営業のままの事業と時短要請の対象事業の違いを整理しておきましょう
スーパーコンビニは原則通常営業
スーパーでは、1都3県で店舗を展開するイオンリテール、マルエツ、ヤオコー、いなげや、オーケー、それにサミットは原則として、営業時間は短縮しない方針です。
各社は、まとめ買いが増えた場合に備えて即席麺やレトルト食品などを中心に、仕入れを通常よりも増やすなど対応を強化しているということです。
前回の宣言では不安になっていろんなものを買いだめしているような報道もありましたが
冷静になってください
普通に生活していれば大丈夫です
慌てず余計な買い物はしないようにしましょう。
商業施設 デパートは
商業施設では、ファッションビルのルミネが1都3県の15店舗について7日から当面、
営業時間を午後8時までに短縮することを決めました。
デパートは、三越伊勢丹、高島屋、大丸松坂屋百貨店、そごう・西武、松屋は、
いずれも要請に沿って店内のレストランなど飲食フロアの営業時間を短縮する方向で検討を進めていて、
そのほかの売り場については営業時間を短縮するかどうか決まっていないとしています。
商業施設と飲食業界はつながっていますので、ここは施設の方針によってさまざまな対応を行うと思いますが
基本的に飲食店フロアは20時までになりそうですね
居酒屋・チェーン店レストランなど
原則として20時閉店の要請です
また酒類を提供する飲食店に関しては19時までの提供となります
また酒類の提供時間は
午前11時～午後19時の間に限定されるようです
ここで疑問に思うのが
19時以降に飲酒をしている人のお酒を取り上げるのかどうか・・・
（ロサンゼルスなどアメリカでは州ごとの法律で何時以降は取り上げられちゃう
というような話も聞いたことがあります）
おそらくそんな厳密にはできないかもしれませんが
20時までにはしっかりと閉店する必要がありそうですね。
協力金の申請については、必要書類として営業時間を変更していた証明となるものや
メニューなどを書類として提出しなくてならないです
出前館やUberの営業は？
店内の営業は20時までですが
それ以降の出前やテイクアウトについては制限はないというように発表がありました
あくまで店内での飲食を止めるという要請になりますので
デリバリーでの売り上げを取っていくのはよさそうですね。
ただ
出前館は20時にて強制的に終了してしまうので注意が必要です
受付自体ができなくなるようなので出前館以外のサービスを利用することをお勧めします
Uberに問い合わせたところ、Uberは現在のところ停止する予定はないとのことです。
まとめ
さて、飲食業にとってもそれにかかわる多くの事業者様にとっても
厳しい期間がまだまだ続きそうです・・
2月7日までの1か月間とは言いますが、22時までの時短営業も延長し
そのまま緊急事態宣言と突入していった印象です
どちらにしろこれまで通りやるべきことをやるだけになります
もちろん「売り上げがないと生活ができない」のは当然なのですが
自分のためだけに要請を無視してお客さんを呼んで通常通り営業し
仮にクラスターになんてしまった日にはそれこそなにも補償されなくなってしまうのではないでしょうか。
今はしっかりと協力し、これまでの常連さんや関係者に皆様の信頼を裏切らないように
感染拡大防止にしっかりと務めるべきだと思います
大変なのは間違いありませんが、他人のせいにしてられない状況です
常に考えて考えて生き残っていきましょう！
それでは
