お疲れ様です。やまのりです。
組織管理、伝え方という視点で今日はお話しします
自分は組織管理は大の苦手という自覚を持って、
ある意味自信を持って管理職をしています
自分が何が得意で何が苦手かを理解しているからこそ、今回はこの伝え方の練習方法を書き記そうと思います。
結論からいうと
言葉で伝えることが苦手な人は、伝えるべきことを台本に書き起こす作業をしましょう!
伝え方は大事だってわかっているけど、いざ人に何か伝えようとすると咄嗟に言葉が出てこない
職場での人間関係はコミュ力がないとうまくいかない、、
なんて思ってる人は多いですよね
私もそんな劣等感をもってた時期がありましたが
今は全くそんなことを思わなくなりました。
もちろん人間関係はとても大切ですが、部下やアルバイトと仲良くなりすぎることは会社にとってあまりよくないことという理解が生まれたからです
全ての人を平等に見なくてはならない立場であるからですね。
よくカリスマ的な陽キャイケイケ店長は、後輩社員ともアルバイトととも信頼を築き、日々の営業を華やかに回している人もいます。
実はそんないけいけカリスマ的な店長に自分もなれると思っていました。
そんな幻想は割とすぐ無くなり、現実をみることになります。
人は人、自分は自分
それをしっかり理解したことで、自分なりの店長像というものが出来てきたので
今回は隠キャ店長ならではの組織管理テクニックをご紹介いたします。
1.伝える前には台本をつくる
陽キャなイケイケな人は、どんどん言葉が出てきます。そして太陽のように周りの人を照らしてひっぱっていけるのですが、
私のように、なかなか言葉が出ない、頭の中にはいろんな感情や伝えたいことがあるのにすぐに伝えられないというかたは
台本を作りましょう
台本を作ることのメリットは3つあります
1.伝えたいことを忘れない
2.思考の整理ができる
3.その場の空気に流されない
文章に起こしておくことで、何を伝えたいかを明確にすることで、伝え忘れることがありません。
また、文章に起こすことで自分の考えが整理されて、本当に必要なことなのか、または伝えるにあたって足りない要素はないか。などの整理ができます
さらには、その場の空気にながされず、伝えると決めていたことをしっかり最後まで伝えることができます。
台本を作る際のポイント
文章に起こす際のポイントとしては、
"声に出しながら文章に起こす"
これがポイントです
みなさん、普段文章を書くときには
綺麗に文章を書こうとしてませんか?
普段の話し言葉では無意識に使っている言葉を省いていたり、
本来は使わない言葉を使っていたりしてしまいます。
言葉に出して文章を書くことによって
より普段の自分と同じように話す台本ができあがってきます。
そして声にだして書いていると気付きます
あれ?普段こんな言葉使わないな。普段ならこっちの言葉を使うな。
その上で、文章と文章の接続語までも台本にしるすことで、よりわかりやすいあなたの伝え方になっていきます。
まずは台本を作って伝える練習をコツコツと行っていきましょう!
積み重ねていくうちに、徐々に周りからの反応も変わっていきますよ。
一緒に頑張りましょう!
それでは