本日のお品書き
飲食業おすすめのスマホはGoogle Pixel5
まずは結論からですが、購入をおすすめします。
わたしはもうしばらくはこの機種を愛用します。
もともと10年ほどApple iPhoneを使用していて
４Ｓ，５Ｓ，６，XRと渡り歩いてきました。
Android端末はgalaxy S2を一度使っていましたが、それ以降Appleへ移住し、今回Pixel5との出会いでAndroidへ帰ってきました。
そんなAppleからPixel5にしようかな・・と考えている方へ、
実際に使用して感じたメリットを紹介し、参考にしてもらえると嬉しいです。
今回は19の項目で紹介していき、最後に感じたデメリットも紹介していきます。
少し長いので「お品書き」を見ながら気になるところだけ見ていただいても結構です。
それでは行きましょう。
1.指紋認証
Pixel5には背面に指紋認証があります。
このコロナ時代にマスクが外せない世の中になってしまったときに、
これまでIphoneXRを使用していた身としては、
顔認証のストレスが大きく、指紋認証は必須装備と考えていました。
Pixel5は背面の物理指紋認証を搭載しているため、ストレスなくロック解除が可能です。
比較対象としてはIphoneSE2や、１２miniなどがありましたが
その他の要素を加味して決めていくことにしました。
2.カメラ性能
Pixel5のカメラのモード
- カメラ（.6ｘ、1ｘ、2ｘ、最大7ｘ）
- 動画（.6ｘ～5ｘ）スロモ録画、タイムラプス
- ポートレート（1ｘ～1.3ｘ）
- パノラマ、360度写真、レンズ
- 夜景モード
が搭載されております。
今や必須のカメラ性能ですが、正直Pixel5があれば飲食店のメニュー撮影なども十分に対応ができます。
比較のIphone12シリーズを持っている友人に見せてもらったり、使われてもらいましたが
遜色ない上、シーンによってはPixel5のほうがきれいにとれる場合もあります。
プロからすれば違うのでしょうが、そこそこのものであればあまり気にならないでしょう。
3.ウィジェット配置
Pixel5独自の機能ではないですが、もともとIphoneユーザーだった方からすると
新鮮かつ便利な機能です。
いまでこそIphoneもウィジェットができるようになりましたが、
androidほど自由度の高いウィジェット設定はできないですよね。
私は電卓を良く使用するので、アプリを立ち上げることなくホーム画面に
置いたり、野球が好きなのでプロ野球の速報を置いたり
自分の生活をより効率的になるような設定をしています。
4.キーボードの進む・戻る
これもandroidの仕様になりますが、Iphoneユーザーはキーボードで打ち間違えたときや
少し戻りたいときには、スペースを長押しして微調整してカーソルを合わせなければなりません。
5.iPhone12との比較｜バッテリー持ち
| 機種 | Pixel5 | Iphone SE２ | Iphone12 |
| バッテリー容量 | 4080mAh | 1,821mAh | 2815mAh |
公式のバッテリー容量は上記の通りで、数字上では圧倒的にPixel5のバッテリー容量が多いですね。
ただし、スマホは使い方によってバッテリー消費スピードが変わりますので、
公式の数字が全てではないというのが私の意見です。
6.SIMフリー
こちらで紹介のものは国内SIMフリーモデルになっていますので、
お好きなキャリアで使用することができます。
SIMは1つしか挿入できないので、デュアルSIMをしたい方はこの機種以外が選択肢になってきますね。
7.Gmailアカウント連携
Google Pixelシリーズになるので、Googleアカウントの連携はとても便利です。
普段パソコンで使用しているアカウントを連携させることで、
メール、フォト、ドライブなどが簡単に同期できるのでパソコンもよく使う！という方には
もってこいの機種ですね。
もちろんiPhoneもAppleのアカウント連携が素晴らしいので、Apple製品を多く使っている人は
Iphoneで固めるというのも一つの手ですね。
8.画質
専門的なことはよく比較サイトに数字情報として載っていますが
実際使用していてどうなの？ということがなかなか書いていないのでご紹介。
画質は非常にいいです。
ディスプレイは有機ＥＬディスプレイなので、黒の沈み込みが圧巻。
もともと液晶しか使用したことがなかったのですが、
もっているiPhoneXRと比べると一目瞭然。
暗いところでiPhoneは黒も光っているという感じですが、
Pixel5は黒の部分は光らず、黒以外が照らされるという感じです。
申し分なく鮮やかで、ゲームや動画視聴にも全くストレスがありません。
9.容量
128GBの容量です。
システムで13GBほど使用されるなどで、実質余裕ある容量が100GB強というイメージでしょう。
ただ、写真などはGoogle フォトなどのクラウドサービスに連携させて使用すればなんら問題ありません。
10.ワイヤレス充電
pixel5はワイヤレス充電に対応しています。パソコンの手元なんかにワイヤレス充電の機器をおいておけば、いちいちケーブルを抜き差しすることなく充電が可能。
カバーによっては、取り外すことなくワイヤレス充電が可能です。
おすすめのケースはこちらです。１０００円というのが魅力的で、よく愛用しています。
アマゾンだとよりお得ですっ
11.バッテリーシェア
Pixel5にはバッテリーシェア昨日があります。
ワイヤレス充電に対応した端末へ、Pixelから電源供給が可能。
今の所あまり使用する機会はないですが、AirPodsなどの充電を忘れていたときなどに、緊急充電などは活躍したことがあります。
12.スクリーンレコード
iPhoneには標準搭載で当たり前だった機能ですが、Androidにも標準搭載されるようになりました。
これまではアプリをインストールしてないと使用できませんでしたが、Androidもそのあたりは対応してきますね。
13.画面分割
Androidでは画面分割の機能があります。
たとえば
You Tubeを見ながらLINEをする
ウェブサイトで目的地の情報を見ながら、地図アプリを起動するなどです。
こんな形でブログを書きながら、You Tubeを見たりなんて言うことも可能です。
あまり頻繁には使用しませんが、とても便利な機能です。
アプリによっては分割画面に対応していないものもあるので、そこは致し方ないという感じですね。
14.おサイフケータイ
FeliCa対応してますので、Suicaなどを登録していれば、ロックを解除することなくかざすだけで改札を通過できます。
これはiPhoneにもあるウォレットの機能と同じですので、お財布形態を重要視する人には安心の材料ではないでしょうか。
私もここはポイントにしていました。
15.ポートレート
Pixel5のカメラ機能のポートレートはかなりのものです。
今はスマホのカメラ性能はほとんど素人には差がわからないくらい
クオリティが高く撮影が可能です。
これまでiPhoneXRを使用していた時は、人物のみポートレート可能だったのですが
人物ってあまり撮らないですよね・・
はやり料理とか、動物とかを撮影するときにポートレートがあると
とてもきれいに撮影できるので、楽しくなりますよ。
16.iPhone12との比較｜軽さ
| 機種 | Pixel5 | Iphone SE２ | Iphone12 |
| 端末重量 | 151ｇ | 148ｇ | 162ｇ |
という結果です。
重さに関しては「ちょうどいい」というのが率直な感想ですね。
結局はケースを付けたりするので、ここは好みになります。
17.Pixel5 ケースのバリエーションが豊富
ケースのバリエーションはiPhoneに勝てませんが、
Pixelシリーズもケースバリエーションは豊富ですので、選ぶ楽しさがありますね。
先ほどもおすすめしたケースや
シンプルなタイプなど、自分の好みを見つけることができます。
18.画面保護フィルムも豊富
画面サイズが
| 6.0インチ | 高さ144.7 mm | 幅70.4 mm | 厚み8.0 mm |
家電量販店でもいいのですが、圧倒的におすすめなのがこちらです
湾曲部分までカバーできるガラスフィルムで、
付属品も豊富なうえ、画面貼り付けのコツをまとめた動画リンクまで入っている丁寧さ。
この画面保護ガラスのおかげで、画面割れを防いだ経験も・・・
本当に助かりました。
リピートしています。
19.iPhoneから移行しても違和感ない
半年以上使用した結果ですが
iPhoneから移行してきても、違和感なく使用できます。
何より、SIMフリーで楽天モバイルを使用しているので、機種代金を一括で支払い
月々は０円で使用することができているので
ランニングコストもかからず、いい機種を使用している幸福感が得られました。
「Pixel5でゲームはどうなの？」という不安がありましたが、
よほどの負荷のかかるゲームでなければiPhoneと遜色なくサクサク動きます。
「プロ野球スピリッツA」をよくプレイしていますが、全くカクつくことなくプレイできています。
半年で感じたデメリットとまとめ
ここまでメリットを挙げてきましたが最後のまとめとして
半年間使用したデメリットよ気になる点だけ紹介いたします。
・ツムツムが２回目で落ちる
これは、ちょっとだけショックでしたが結果としてツムツムはやらなくなりました。。
どうしても生きがいにしている人はお勧めしません。
・アイコンで未読通知がわからない
iPhoneではアイコンに未読数の通知がありますが
Androidでは画面上部の通知バーに表示があるので、慣れないと未読のものが溜まってたりします。
・iOS専用アプリが使用できない
一部のアプリはiOS専用なので使用できないものがあります。
重要なアプリがある場合は調べておいたほうがよさそうですね！
またアプリによっても使用感が異なるものもあるので、注意しましょう。
結論、迷っている方は購入をお勧めしますし、後悔しないと思います！
家電量販店で実機を触ってみたりしながら、最後はネット購入がおすすめですね。
いい買い物になることを期待しています。
